簡単な要件説明

・最近1ヶ月の売上が20%減
・原則1年以上継続して事業を営んでいること 

認定

市区町村長 

融資限度

8,0000万円(最大2億8,000万円) 

融資期間

設備10年、運転7年(据置1年) 

取り扱い期間

令和2年6月1日まで 

相談先

最寄りの取引金融機関等 

どんな資金なの

突発的災害(自然災害等)の発生により売上高等が減少している中小企業者を支援するための措置です。国として指定する必要がある場合、一般枠とは別枠で借入債務の100%を保証する制度です。中小企業が事業に必要な資金を円滑に調達できるようにするために「低金利」「長期」「固定」を掲げている制度です。信用保証協会が信用保証を100%することで、融資を受けやすくなっています。 

8,000万円(担保がある場合は最大2億8,000万円)までの融資枠がありますので、経営の安定に資するだけの資金の調達が可能となっています。 

融資限度額は一般枠とは別枠で8,000万円(最大2億8,000万円)となっています。利息面では1.0%から1.4%、保証料が年0.80%となっています。また、融資期間は設備資金が10年間、運転資金が7年間となっており、据置1年が可能です。 

利用の条件

千葉県内で事業を行う中小企業・小規模事業者であることが条件となります。
最近1ヶ月の売上が、前年同月比で20%減少し、その後2ヶ月間も同様の見込みである事が条件となります。
https://www.pref.chiba.lg.jp/keishi/chuushou-yuushi/yuushiseido/chuushou/index.html

本店等所在地の市区町村の役所にて、4号の認定書を取得する必要があります。
必要書類や受付場所等はその役所のホームページ等に記載されていると思われます。
千葉市の場合はこちらになります。
https://www.city.chiba.jp/keizainosei/keizai/sangyo/h24safetynet.html#nitei4gou

また、保証協会に支払う保証料が必要となります。3月2日の案内では年0.80%となっています。
https://www.chiba-cgc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/keieianteikanren200302.pdf  

活用のポイント

 資金繰りは会社の存続に大きく影響を与えます。とくに現状のコロナウイルスの影響を受け、大きく売上が減少し、先が見えない状況では早めの行動が重要です。

前年比20%もの大きな売上減少に陥った場合には資金繰りのために、国の制度等を活用し、早急に資金確保をする方法をすぐに検討する必要があるでしょう。

4号認定では市区町村長から売上減少の認定を得る必要があります。各市区町村では、コロナウイルスの影響への対応として認定書の取得に関する情報が提示されていると思われますので、事前にご確認の上、手続きを行ってください。

一般枠とは別枠での保証になりますが、過去に4号や5号等の別枠を利用し、現時点で借入残高が残っている場合は、その分は別枠に含まれることとなります。

なお、保証協会を活用するには、取引金融機関を通じて依頼をすることになりますので、メインバンク等にご相談の上、売上減少の状況、今後の見通し、対応方針等を検討した上で、可能であれば資金繰り表などを作成し、持参されるとより進めやすいと思います。

大きな売上減少に見舞われた場合には、ご自身だけで悩まずに、取引金融機関や保証協会、専門家等に相談されることをお勧めいたします。