知的資産経営研究会は、2024年10月26日（土）、11月23日（土）、12月14日（土）の3日間にわたり、第6回ローカルベンチマークワークショップを開催しました。
・10月26日：千葉文化センター
・11月23日・12月14日：千葉市民会館
本ワークショップは、ローカルベンチマークを活用して、参加企業の皆様が「自社の強み」や「将来のビジョン達成のための経営課題」への気づきを得ていただくことを目的としています。
今回は、千葉県内の企業3社にご参加いただきました。当日の様子や成果物、参加企業の皆様からの感想について以下に報告します。
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⚫︎A社
成果物
・ローカルベンチマークシート（商流・業務フロー、4つの視点）
・現在価値ストーリー図
感想：
最後のこの価値ストーリーをまとめる中では久しぶりに悩んだ。ただ、いろんなつながっていく線がぐるぐる回っているのがすごくイメージできて、現在の当社における成功パターンはこういう事なんだと整理することができた。一方で、これまで課題だと思っていた事は、やはりそこが課題だという事が明確になったので、持ち帰って自分の中で整理しつつ、幹部と一緒に整理・具体化していきたい。
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⚫︎N社
成果物
・ローカルベンチマークシート（商流・業務フロー、4つの視点）
・現在価値ストーリー図
感想：
本日の価値ストーリーづくりでは、現状当社のやっていることがどのようにつながっていっているのか、全体図を見せてもらった。これまでは、何となく頭の中で「こんな感じかな」と思いつつも一緒に経営している仲間や職員に示すことができていなかった事が、きちんと話せるようになったと思う。また、自社の課題を改めて再確認できた。課題が明確になっていて、そこをしっかり一緒に考えましょうと言ってくれたことがよかった。
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⚫︎S社
成果物
・ローカルベンチマークシート（商流・業務フロー、4つの視点）
・現在価値ストーリー図
感想：
最終日の価値ストーリーの作成により頭の中が整理できた。自分の理念から結びついているものと、まだ正確に結びついていないところがあることが理解できたので、そこを明確にしていくのがこれからの課題と思った。これからの取り組みに繋がる具体的なキーワードが出てきたことも良かった。
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参加企業様におかれましては、お忙しいところご参加いただきまして誠にありがとうございました。
知的資産経営研究会では、今後も「ローカルベンチマークワークショップ」を通じた知的資産経営支援を実践し、企業様に気づきを得ていただける機会をご提供するとともに、会員の知的資産経営支援スキルのレベルアップを図ってまいります。
御社の見えない「持ち味」を、私たちと一緒にローカルベンチマークシートで見える化してみませんか？きっと御社が将来ありたい姿に近づくための気づきを、お持ち帰りいただけます。
以上